そう考えれば、何も3年・4年に拘る必要はなく、むしろ、 位相空間の授業で出てくる「距離空間」のすぐ後でやった方が具合がいいとわかる。 実際、一様収束とそれにまつわる定理とか完備性に由来する存在定理 (常微分方程式の解の存在定理など)とかは、「関数解析」的な内容のものである。
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