「集合」の授業は、「位相」とセットで教えられることが多く、 その際に、集合の形式的なところは、あっという間に済ませることが 多いようです。が、こういった形式的な箇所は、わかってしまえば、 「当り前」で造作もないことでも、慣れるまでには時間がかかるものです。 (昔々、セミナーで、複素構造の定義を延々とやって、先生に呆れられたことを 思い出します。)
ノートでは、できるだけ、こういった形式の話を具体的で意味のある話題と 結びつけて、よく言えば「ゆったりと」、 悪くいえば「だらだらと」書いてあります。
皆さんのひっかり度合に応じて、アクセルとブレーキを使い分けてみて下さい。
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